あなたの会社に社労士はいますか?

社労士という仕事をご存知でしょうか。主に会社で働く人のための、社会保険、年金、雇用に関する業務を委託されている人のことです。

会社で人が働くことによって、さまざまな雇用条件が生まれます。パート、アルバイト、正社員、派遣社員と働き方も多様な中で、その人それぞれの扶養家族や家庭状況によって税金や年金なども都度変わってくるのです。その状況を整理して会社の賃金体系に反映させる仕事をするのが社労士です。

とはいえ会社によっては専門の社労士がいないこともよくあります。従業員の給与計算をするのは社労士でなければならないという決まりはありませんので、経理の人がやっている会社も多いものです。しかし社会保険関連の条例は毎年変化しますので、慣れているからといって社内の同じ人が何年も同じやり方でやっていては通用しなくなってしまいます。税率も毎年変わりますので、できれば社労士を入れてきちんとした雇用条件を整えて欲しいというのは雇用者側、経営者側双方の願いでもあります。

そのため社労士の資格を持っていると、総務関連の職場で活躍することができます。独立開業している人もいますし、社労士をたくさん集めて他社の仕事を引き受けている会社も存在します。

社労士の試験に合格するには、1,000時間以上の時間がかかるとも言われています。1年間以上の準備期間をもって試験に挑むことになるでしょう。何やら受験生の時代を思い出すようで気が重くなるかもしれませんが、社労士は会社員の方がたくさんチャレンジしていますので、勉強法を確立すれば働きながらでも十分に合格は可能です。

資格を持っていれば会社で特別手当がつくこともありますし、自分自身の雇用形態についてよく理解することもできますので社会人として大きな知識を得ることができます。