できれば通学、できなければ通信教育

社会保険労務士の国家試験は毎年1回実施されます。難関と言われる試験ですので、この日に向けてたくさんの人が勉強の成果を出そうと試験会場に集まります。

しかし申し込みはしたものの、病気やその他の理由で受験しない人が毎年2割程度いると言われています。せっかく勉強してきたのですから、この日に向けて体調などは整えておきたいものです。

社労士の試験は雇用、保険に関する試験ですが、その他の法令も含むので範囲が広く、章ごとにしっかり理解を深めておく必要があります。そのためにはいきなり過去の問題集に体当たりせず、まずは基礎力をつけるために参考書などを利用して法律の内容と意味をしっかり読み込んでいきましょう。

このような学習の場合、一番理想的なのは講師に説明をしてもらうことです。つまりは授業を受けることが理解への一番の近道なのですが、なかなか時間が取れない人もいるでしょう。そのような場合は自宅で好きな時間に学習できる、通信教育や独学で勉強することになります。通信教育や独学で勉強を進める場合、どちらにしてもただ漫然と参考書を読むのではなく、わからないところをそのままにしておかない積極的な姿勢が必要となります。

その点独学では回答を得るにも自分自身で捜さなければいけないのですが、通信教育の場合は遠隔とはいえ講師に教えを請うことができるので、特に初めて社労士の試験に挑戦する場合などは通信教育の方が向いています。

社労士の資格を持っていなくとも、実務があれば大変有利に試験に挑むことができます。完全な独学ですと、合格するまでに思っていたよりも時間がかかるという認識でいた方がよいでしょう。