社会保険労務士試験の必勝法は満点を目指さないこと

社労士、行政書士、会計士などは、国家試験の中でも難関と言われている試験です。そして受験資格が弁護士のように厳しくないので、たくさんの方がチャレンジしています。

誰でも受験することができるという窓口の広さは逆に難易度を上げてしまっているとも言えます。社労士試験の合格率は8パーセント前後を毎年推移していますが、受験申し込みをしておきながら実際に受験しない人の数も多いので、その分もこの数値に反映されてしまっています。

実際に試験を受ける人の立場に立って考えれば、社労士試験は全体のうち7割程度の問題に正解すれば合格することができます。その中には一般問題や社労士資格についての基礎的な知識を問うものなどもありますので、出題傾向を絞り込んでとにかく7割の正解を目指せばよいのです。

難易度が高いと言われている試験については全て言えることですが、合格に完璧を目指さないことです。つまり満点を目指さずに、自分が得意とする部分で確実に点数を取っていけるような勉強法で、地盤を固めることが大切です。

試験勉強に初めて取り組む際には、基礎的な問題集や参考書を学習することになるでしょう。その時に頭に入りやすいと感じた項目は試験直前まで強みになってくれますので得意分野としてチェックしておきましょう。

その他一般知識の問題は新聞の社説を読んでおくこともさることながら、最近問題になっているパワハラなどの雇用問題、ブラック企業などの会社問題など社労士の仕事に直結する問題については見逃さないようにしていくことが大切です。この知識は実際に仕事についてからもずっと追っていくことになるでしょう。