社労士の仕事と勉強期間

社労士は、会社における雇用と社会保険に関わる業務を行う仕事です。会社がある限りこういった業務はなくなりません。そのため非常に手堅い仕事と言えるでしょう。

また、営業職のように手柄を立てたり、売り上げを確保して会社に貢献するような仕事と違い、働く人と会社を影から支えるような業務になりますので、自己顕示欲が強い人よりも社会奉仕がしたいと思える人に向いています。コツコツと数字と向き合い公式文書の作成などをするので丁寧な仕事ぶりも求められます。そのため、事務職経験者や女性などにも向いており、近年は女性の受験者も増えています。

このように人気の高い社労士ですが、社労士になるためには国家試験に合格しなければなりません。社労士試験は難しいとされており、2回、3回目の複数回受験でやっと合格する人が多いような難易度です。

社労士試験を攻略するには何と言ってもその勉強法がポイントとなります。自分に合った勉強の方法を見つけ、スケジュールをしっかりと立てて挑まないと、年に一度の大切な機会を取り逃がしかねません。

勉強法には独学と通信教育、それに通学があります。時間的余裕があれば通学が効果的ですが、無職の方でもない限り、毎日学校に通うというような時間の使い方は難しいでしょう。そこで独学か通信教育に頼ることになります。

独学のメリットはなんといっても費用がかからないことと、時間を自由に使うことができるという点です。ただし疑問ができたときに教えを請うことができないので、未消化に終わってしまうこともあります。通信教育はその点、わからないところについて指導をしてもらえます。独学よりもやや費用がかかりますが、スケジュールも立ててくれるのは良い点です。